松山 診断異常なし 背中痛で棄権、原因は連戦の疲れ

[ 2013年11月3日 06:00 ]

緊急帰国した松山

世界ゴルフ選手権シリーズHSBCチャンピオンズ

 背中痛により第2日スタート前に棄権し、1日に中国から帰国した松山英樹(21=東北福祉大)は都内の病院で検査を受け、異常なしと診断された。

 東北福祉大の阿部監督によると、ツアー連戦や移動による疲れが故障の原因という。7日開幕のHEIWA・PGM選手権はエントリーしておらず、安静にして体調を回復させる方針。4日は三井住友VISA太平洋マスターズ(14日開幕、静岡・太平洋C御殿場C)のエントリー締め切り日だが、阿部氏は「体調を見て私が判断します」と語った。

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2013年11月3日のニュース