山口が初V、大堀準優勝 バドミントン世界ジュニア

[ 2013年11月3日 17:42 ]

女子シングルスで優勝した山口茜(左)と準優勝の大堀彩=提供写真

 バドミントンの世界ジュニア選手権最終日は3日、バンコクで各種目の決勝が行われ、日本人対決となった女子シングルスでヨネックス・オープン・ジャパン覇者の16歳、山口茜(福井・勝山高)が第1シードの17歳、大堀彩(福島・富岡高)を2―0(21―11、21―13)で下し、初優勝を飾った。日本勢は同種目で昨年の奥原希望(日本ユニシス)に続く2年連続の金メダル。

 昨年準優勝の山口は第1ゲームを10連続得点などで奪い、強打で攻めた第2ゲームも13―12からの6連続得点で抜け出した。昨年3位の大堀は2年連続のメダル獲得となった。(共同)

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2013年11月3日のニュース