鶴見 10カ月ぶり復帰 落下も前向き「オフに新技を入れたい」

[ 2013年11月3日 06:00 ]

段違い平行棒の演技を終え、舌を出す鶴見

体操全日本団体選手権

(11月2日 千葉・幕張メッセ)
 女子で09年世界選手権個人総合銅メダルの鶴見は10カ月ぶりに復帰した。

 段違い平行棒と平均台に出場。段違い平行棒では一度は落下したものの、最後まで演技を続けた。「あせってひねりが速くなってしまった」と苦笑い。平均台は体力不足から後半にバランスを崩す場面が多かった。2月に右足首を負傷し、6月に手術した。ただ日本代表を離れたことで精神面でリフレッシュしたといい、「オフに新技を入れたい」と前向きだった。

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