日本 43年ぶりアジア女王戴冠! 決勝で韓国破る

[ 2013年11月3日 21:56 ]

 バスケットボール女子のアジア選手権は3日、バンコクで行われ、決勝で世界ランキング18位の日本が同11位の韓国に65―43で快勝し、1970年大会以来43年ぶり2度目の優勝を果たした。1次リーグから7戦全勝の日本は韓国、3位中国とともに来年の世界選手権(トルコ)に出場する。

 日本は22歳で192センチのエース渡嘉敷と、間宮(ともにJX―ENEOS)を中心に攻め、厳しい守備で前半を37―16と大きくリード。後半も着実に点を重ねた。渡嘉敷は大会の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 昨年のロンドン五輪の世界最終予選で敗退した日本にとって、2016年リオデジャネイロ五輪での3大会ぶりの出場に向けて弾みをつけるアジア制覇となった。(共同)

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2013年11月3日のニュース