中学男子V3へ沖学園首位、女子は麗沢が単独トップ

[ 2013年8月8日 06:00 ]

中学女子初日首位の麗沢(左から吉田、工藤、長野、榊)

スポニチ主催文部科学大臣旗争奪全国中学校ゴルフ選手権大会(第21回男子・第6回女子)団体の部第1日

(8月7日 三重県津市 三重白山ゴルフコース=男子6730ヤード、女子6155ヤード、いずれもパー72)
 中学男子は沖学園、同女子は麗沢(千葉)が首位スタートした。8日に最終ラウンドが行われる。

 <中学男子>頼れる3年生コンビの活躍で、連覇中の沖学園が首位に立った。「全国で経験をたくさんした分、考え方や取り組み方は中学生のレベルじゃない」と大川監督が絶大な信頼を置く主将の篠原仕が72を出せば、宇野も負けじと69の2アンダーをマーク。「3連覇と女子とのアベック優勝が目標」と大川監督はターゲットを定めた。

 <中学女子>2年ぶりに出場した麗沢が単独トップに立った。「ショットが良かった」という主将の工藤と、「前半の最後からパットが好調だった」という長野がそろって70で回り、2位に7打差をつけた。2年前、全国大会を経験している工藤は「アンダーで回って、2位に差をつけて優勝したい」と初優勝を誓った。

続きを表示

2013年8月8日のニュース