白鵬43連勝でストップ 稀勢の里、連日の横綱撃破

[ 2013年7月20日 18:47 ]

稀勢の里が寄り倒しで白鵬を破る

 大相撲名古屋場所14日目は20日、愛知県体育館で行われ13日目に優勝を決めた横綱白鵬は大関稀勢の里に寄り倒され、春場所初日からの連勝が昭和以降で5位の43で止まった。前日の日馬富士に続いて横綱連破の稀勢の里は、11勝3敗とした。

 日馬富士は大関琴奨菊を上手投げで下して9勝目を挙げ、琴奨菊は6敗目。大関琴欧洲は小結松鳳山に寄り倒されて4連敗となり、大関鶴竜とともに9勝5敗になった。関脇豪栄道は5連勝で五分の星に戻し、関脇妙義龍は7敗目を喫した。

 既に新十両優勝を決めた遠藤は13勝目を挙げた。

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