十両千代嵐が休場 把瑠都は十両陥落決定的

[ 2013年7月20日 11:13 ]

 大相撲の東十両13枚目の千代嵐(22)=本名渡辺慶喜、千葉県出身、九重部屋=が名古屋場所14日目の20日、日本相撲協会に「左膝靱帯損傷で3週間の安静加療を要する」との診断書を提出し、休場した。休場は昨年初場所以来3度目。14日目の対戦相手の誉富士は不戦勝。

 左膝靱帯を痛めて初日から休場中の東前頭6枚目の把瑠都(28)=本名カイド・ホーベルソン、エストニア出身、尾上部屋=は、加療2週間としていた診断結果が1週間延長された。今場所は全休となり、来場所の十両陥落は決定的となった。

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2013年7月20日のニュース