有村が2打差5位に浮上 上原は22位/マラソン・クラシック

[ 2013年7月20日 09:43 ]

第2ラウンド、通算6アンダーで5位に浮上した有村智恵

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは19日、米オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、有村智恵が4バーディー、ボギーなしの67で回り、通算6アンダーの136で首位と2打差の5位に浮上した。

 ポーラ・クリーマー(米国)ら3人が通算8アンダーで首位に並んだ。前日10位の上原彩子は72とスコアを一つ落とし、2日続けて70で回った宮里美香とともに2アンダーの140で22位、上田桃子は連日の71でイーブンパーの40位となった。片平光紀は76と崩れ、8オーバーで予選落ちした。

 ▼有村智恵の話 数少ないチャンスを全てものにした。ベストなパッティングじゃなくてもしぶとく決められたのが良かった。このコースは相性が悪くない。

 ▼上原彩子の話 ショットがばらばらで、スコアをつくれない感じのゴルフをしてしまった。

 ▼宮里美香の話 ショットはいい感じ。手応えを感じた。後半は全部パープレーで我慢した。

 ▼上田桃子の話 よく耐えた。試行錯誤している中で、頑張って対応していかないと。(共同)

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