引退の龍皇「いい13年間」弟弟子の白鵬に感謝

[ 2013年7月20日 06:00 ]

引退する兄弟子の龍皇(左)に花束を贈りねぎらう白鵬

大相撲名古屋場所13日目

(7月19日 愛知県体育館)
 この日、2勝5敗で最後の場所を終えた東三段目14枚目の龍皇は「いい13年間だった」と感無量の表情を浮かべた。

 白鵬より1年早い00年春に入門。新入幕の07年夏場所に10勝を挙げ、翌場所自己最高位の前頭8枚目まで昇進した。一番の思い出に白鵬との出会いを挙げ、「もしいなかったらあそこまで上がれなかっただろう」と感謝した。今後については「英語を勉強してみたい」と話した。

続きを表示

2013年7月20日のニュース