石川遼、通算１オーバー／サンダーソン・ファームズ選手権

第２ラウンド、10番でバンカーショットを放つ石川遼

　米男子ゴルフのサンダーソン・ファームズ選手権は１９日、米ミシシッピ州マディソンのアナンデールＧＣ（パー７２）で第１ラウンドの残りを消化した後、第２ラウンドは雷雨による中断の影響で５９人が終了できなかった。第１ラウンドで４０位の石川遼は１バーディー、２ダブルボギーとスコアを落とし、８ホールを残して通算１オーバーとなった。

　今田竜二は両ラウンドを７２で終え、通算イーブンパーで予選通過は厳しい。石川も２０日に巻き返しが必要となる。

　プレーを終えた選手では、ボーン・テーラー（米国）ら５人が通算１０アンダーでトップにいる。

　▼石川遼の話　（池に入れてダブルボギーとした）１８番のセカンドは、ライが悪くて引っかけてしまった。パットは自分では思った感じに打てているのに、全部外れている。あと８ホールあるので気持ちを切り替えて頑張るしかない。

　▼今田竜二の話　ティーショットもアイアンショットもそんなに悪くないのに、バーディーを取らないとならないパー５でボギーにして、もったいないゴルフだった。ショットは悪くないのになんとなく流れがよくない。今はこんな感じ。（共同）