日馬富士 風邪気味で「少し熱がある」病院で点滴

[ 2013年6月8日 06:00 ]

 大相撲の横綱・日馬富士は東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で、腕立てや四股などで軽めの稽古に終始した。

 前日、北の湖理事長(元横綱)から名古屋場所(7月7日初日、愛知県体育館)で優勝争いと12勝以上を厳命されたが、稽古場に姿を見せた時からせき込むなど風邪気味の様子。「少し熱があるから、病院に行って点滴を打ってもらう」と稽古後は都内の病院で治療した。古傷の足の具合も「良くなっていくと思う」と言葉少な。10日にはモンゴルに里帰りし、その後は大阪府堺市で行われる部屋の合宿に合流し名古屋場所へ備える。

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2013年6月8日のニュース