上原6打差2位浮上、有村9位 米女子ツアー最終予選会

[ 2012年12月1日 09:05 ]

 米女子ゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会は11月30日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第3ラウンドを行い、4位から出た上原彩子が69で回り、通算7アンダーの209で首位と6打差の2位に浮上した。有村智恵は72と伸ばせず3アンダーの9位となった。

 片平光紀は通算1オーバーの24位、野村敏京は6オーバーの70位、金子絢香は78と崩れ7オーバーの75位に後退した。

 大会は5ラウンドで行われ、上位70人が最終日に進出。40位以内が来季の優先出場権を獲得する。(共同)

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2012年12月1日のニュース