日韓対抗戦 日本、大量リード許す…勝ったのは若林&森田組のみ

[ 2012年12月1日 18:16 ]

 女子プロゴルフの日韓対抗戦第1日は1日、韓国・釜山のベイサイドGC(6345ヤード、パー72)で6組によるマッチプレーを行い、日本は勝ち点2―10(1勝5敗)と大量リードを許した。

 日本は、各ホールでペアの良い方のスコアを採用するフォアボールで若林舞衣子、森田理香子組が勝ったのみに終わり、佐伯三貴、横峯さくら組は、金ハヌル、イ・ボミ組に敗れた。一つのボールをペアで交互に打つフォアサムでは、3組がいずれも敗れた。

 今回は3年ぶりの開催で、これまでの通算成績は日本の3勝1分け5敗。最終日の2日は、12人によるシングルスのストロークプレーで競う。

 茂木宏美の話(日本の主将)惜しかった。いいところまではいっていたけど、パターが入るか、入らないか。選手は一生懸命戦ってくれた。

 佐伯三貴の話(横峯と組んで敗戦)ずっと後手になってしまった。(最終日に)頑張るしかない。

 朴仁妃の話(不動、馬場組に勝利)全体的に大きい失敗がなかったので、難しい状況がきてもすぐにリカバリーできる状況だった。

 申ジエの話(フォアボールで大江、服部組に完勝)日本のゴルフ場は小さいグリーンが普通。日本選手たちが大きいグリーンでプレーするのは、少し困難があったんじゃないかと思います。(共同)

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2012年12月1日のニュース