上原70で4位浮上 有村6位、片平は23位

[ 2012年12月1日 06:00 ]

 米女子ゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会は29日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第2ラウンドを行い、6位から出た上原彩子(28=モスフードサービス)がこの日も70で回り、通算4アンダー、140で首位と6打差の4位に浮上した。

 有村智恵(25=日本ヒューレット・パッカード)は通算3アンダーの6位、片平光紀(23=フリー)は通算イーブンパーの23位につけた。金子絢香(22=フリー)は通算1オーバーの32位、野村敏京(20=フリー)は77と崩れ、通算7オーバーの89位に後退した。大会は5ラウンドで行われ上位70人が最終日に進出。40位以内が来季の優先出場権を獲得する。

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2012年12月1日のニュース