清水礼留飛らの日本は団体戦で5位

[ 2012年12月1日 08:01 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は11月30日、フィンランドのクーサモで団体第1戦(HS142メートル、K点120メートル)を行い、清水礼留飛、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)竹内択(北野建設)で臨んだ日本は合計1015・4点で5位だった。ドイツが合計1104・1点で1回目の2位から逆転優勝した。

 日本は大きなミスはなかったものの、1回目を5位で折り返すと2回目も順位を上げられなかった。オーストリアが2位、スロベニアが3位だった。

 ▼葛西紀明の話 1回目は完全にタイミングを外した。自分から合わせにいっている感じ。

 ▼清水礼留飛の話 ある程度自分の仕事はした。個人戦に出られないので、欲を言えばもう少し飛びたかった。

 ▼渡瀬雄太の話 大きなミスはないのでまあまあ。夏と違ってドイツなどは冬に合わせてきていると感じる。

 ▼竹内択の話 1回目は力が入った。助走の乗り方が悪い。自分のジャンプが最初から良くなかった。(共同)

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2012年12月1日のニュース