康生新監督 2階級制し「いいスタート切れた」

[ 2012年12月1日 06:00 ]

男子66キロ級で不甲斐ない試合をした森下(中)を呼び止めカツをいれる井上監督(右)

柔道グランドスラム東京大会第1日

(11月30日 国立代々木競技場)
 監督就任後初の国内での国際大会で、井上監督は立ったまま観戦。「一緒に戦っている感じだった」と振り返った。

 この日は2階級とも日本勢が制し「いいスタートが切れた、と感じている」としながら「まだ(2階級に出場した)8人の選手個々を見ると課題がある。優勝した2人の選手もすぐにピノキオみたいに鼻が伸びる(調子に乗る)ところがある。引き締めていかないと」とも話した。

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2012年12月1日のニュース