谷口モニター耳障りで怒り「話すことなんてない」

[ 2012年12月1日 06:00 ]

3番、第2打となるリカバリーショットを放つ谷口徹

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第2日

(11月30日 東京都稲城市 東京よみうりカントリークラブ=7023ヤード、パー70)
 最終18番で1.5メートルのパーパットを外した谷口が怒りをあらわにした。グリーン近くのブースに設置されているモニターの音がパットの際に耳に入ったようで、「話すことなんてない。ノーコメント」と取材に応じなかった。

 谷口が逆転で賞金王になるには優勝が最低条件の中、初日は11位と出遅れた。この日は巻き返しを誓い、17番までにスコアを5つ伸ばしていた。最後のボギーで結局は藤田と同じ66で、7位止まりに足早に引き揚げた。

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2012年12月1日のニュース