穂積が5000メートルで10位 スピードスケートW杯

[ 2012年12月1日 20:10 ]

 スピードスケート中長距離のワールドカップ(W杯)アスタナ大会は1日、カザフスタンのアスタナで開幕し、女子5000メートルの穂積雅子(ダイチ)は7分16秒18で10位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が7分0秒75で優勝した。

 男子団体追い抜きはオランダが3分41秒27で制し、在家範将(田名部組)森哲平(北斗病院)近藤太郎(北海道・駒大苫小牧高)が組んだ日本は3分52秒44で最下位の12位だった。

 ほかの日本勢は格下のBクラスに出場し、女子5000メートルで石野枝里子(日本電産サンキョー)は7分13秒74の6位、富士急勢の高山梨沙は9位、菊池彩花は12位、松岡芙蓉は14位。男子1500メートルの近藤は1分49秒79で8位だった。(共同)

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2012年12月1日のニュース