Wリーグ会見 「若さ前面に」とJX監督

[ 2012年9月24日 19:30 ]

 28日に開幕するバスケットボール女子、Wリーグの監督記者会見が24日、東京都内で行われ、5連覇を目指すJXの佐藤清美新監督は、田中利佳、諏訪裕美ら主力数人が引退して臨むシーズンに「非常に若いチームになった。若さを前面に出したい」と抱負を述べた。

 エースの大神雄子は右足けがの治療のため出遅れているが、負傷で昨季終盤を棒に振った192センチの渡嘉敷来夢は開幕に間に合うそうで、佐藤監督は「20分程度は出られる。動きも問題ない」と期待を寄せた。

 今季は2部のW1リーグを吸収し、12チームで開催。レギュラーシーズン(2回戦総当たり)の上位8チームがさらに1回戦総当たりで対戦し、合計した成績の4強がプレーオフ準決勝に進む。

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2012年9月24日のニュース