15歳沙羅2連勝で初代GP総合女王に

[ 2012年9月24日 06:00 ]

 ノルディックスキーのGPジャンプ女子は23日、カザフスタンのアルマトイで個人最終戦(HS106メートル、K点95メートル)を行い、15歳の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が1回目に98メートル、2回目に最長不倒の107メートルを飛び、合計240・1点で前日に続いて2勝目を挙げ、GP総合女王に輝いた。

 女子は昨季からW杯が始まり、GPは今季からスタート。夏の最もレベルの高い大会として位置付けられる。出場選手は18人で渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)は合計196・8点で4位、伊藤有希(北海道・下川商高)は9位、葛西賀子(日本空調)は12位、山田優梨菜(長野・白馬高)は13位だった。

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2012年9月24日のニュース