酒井、2種目総合11位 男子リレーは決勝進出

[ 2012年3月10日 18:57 ]

 スピードスケート・ショートトラックの世界選手権第2日は10日、上海で行われ、ワールドカップ(W杯)の女子1000メートルで日本選手初の総合優勝を果たした24歳の酒井裕唯(岐阜ク)は500メートルの予選で敗退し、2種目の総合で11位となった。伊藤亜由子(トヨタ自動車)は準決勝で敗れて5位。

 男子の500メートルで高御堂雄三(トヨタ自動車)は準々決勝で敗退し14位、上村大輔(ミナトSSC)は予選で敗れた。5000メートルリレーの日本(高御堂、上村、渡辺、坂下)は予選1組2着で11日の決勝に進出した。(共同)

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2012年3月10日のニュース