「勝ってくれると信じていた」クルム伊達“お役御免”

[ 2012年2月6日 06:00 ]

5戦全勝でスロベニアを破り、ガッツポーズの日本チーム。左からクルム伊達、奈良、村上監督、森田、藤原

フェド杯ワールドグループ2部1回戦最終日

(2月5日 兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム)
 森田が勝負を決めたことで、クルム伊達は“お役御免”。「あゆみちゃん(森田)が勝ってくれると信じていたので、試合に向けたアップもしなかった」と話した。

 クルム伊達に代わって奈良がフェド杯で初めてシングルスに臨んだが見事に勝利。総合力が上がっていることを証明した。クルム伊達は「自分の力でできることがあるなら、またみんなで戦いたい」と4月のプレーオフを見据えていた。

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2012年2月6日のニュース