服部 6アンダー単独首位 工藤遥加は予選落ち

[ 2011年10月15日 16:12 ]

 富士通レディース第2日は15日、千葉市東急セブンハンドレッドC(6635ヤード、パー72)で行われ、首位タイから出た服部真夕が1バーディー、1ボギーの72にまとめ、通算6アンダー、138で単独首位に立った。

 1打差の2位に42歳の木村敏美、藤田幸希、向山唯とアン・ソンジュ(韓国)の4人がつけ、さらに1打差の6位に前日首位の上原彩子ら3人が続いた。

 古閑美保は通算1アンダーの17位、横峯さくらはイーブンパーの26位。

 通算4オーバー、148までの56選手が最終日に進み、プロ2戦目の新人、工藤遥加は予選落ちした。

 ▼古閑美保の話 (1アンダーの17位)風は気にならなかった。最終日は入らなかったパットが決まればいいスコアになる。

 ▼横峯さくらの話(26位)チャンスはあったけど、決められなかった。ボギーを出してもいいからバーディーをたくさんとりたい。

 ▼工藤遥加の話(14オーバーで予選落ち)自分の長所のアイアンショットでぴたっとピンにつけるゴルフができなかった。(来季の出場権のかかる)予選会は気を引き締めてやりたい。

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2011年10月15日のニュース