上武大など9校が箱根路へ 日大、大東大は予選落ち

[ 2011年10月15日 15:01 ]

 第88回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の予選会が15日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園にゴールする20キロで行われ、上位10人の合計タイムが10時間12分8秒で1位になった上武大のほか、2位山梨学院大、3位国士舘大など9校が出場権を得た。

 
 過去82回出場の日大や、優勝4回を誇る大東大は予選落ちした。
 
 6校までは各校の上位10人の合計タイムで順位を決定し、4位東農大、5位神奈川大、6位帝京大が本大会に出場。7位以下は関東学生対校選手権の成績を加味して順位が決まり、過去11度優勝の順大が9位に滑り込んで、3年ぶりの出場権を獲得した。
 
 本大会は前回総合優勝の早大、出雲全日本大学選抜駅伝を制した東洋大などシード校10校に、関東学連選抜を加えた20チームで争う。

続きを表示

2011年10月15日のニュース