美香 ショットに苦しみ 「2つのダブルボギーは多過ぎ」

[ 2011年8月22日 11:30 ]

セーフウェー・クラシック最終日

(8月21日 オレゴン州ノースプレーンズ パンプキンリッジGC=6512ヤード、パー71)
 首位と5打差の3位でスタートした宮里美香はショットに苦しみ、75と崩れ通算1オーバーの13位に終わった。前日は良かったショットが「ぜんぜんうまくいかなかった」と、思い通りにならない内容に悔しさをにじませた。

 序盤にボギーが先行する展開で、第2打を池に入れた9番(パー4)と、第1打が手前の小川に入った11番(パー3)でたたいたダブルボギーが痛かった。「伸ばせば優勝は手が届いたので正直悔しい」といいながらも、14、15番のバーディーで次に「つながる」と最後は納得の表情だった。

 ▼宮里美香の話 ショットが良くなく、ボギーが先行してしまった。(優勝への)プレッシャーはなくプレーしていたのに、1日で2つのダブルボギーは多過ぎる。悔しい気持ちはすごくあるが、こういう日だったと前向きに捉えたい。(共同)

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2011年8月22日のニュース