メダル総数で史上最多83個!ハーフマラソン団体は男女V 

[ 2011年8月22日 00:45 ]

 ユニバーシアード夏季大会第10日は21日、中国の深センで行われ、陸上のハーフマラソンは初採用の団体戦で日本が男女でアベック優勝を果たした。個人では男子が早川翼(東海大)が1時間6分25秒、女子は野村沙世(名城大)が1時間16分48秒でともに3位だった。男子1600メートルリレー決勝は日本(中野、堀江、広瀬、安部)が3分5秒16で2位に入った。

 サッカー女子決勝は日本が地元中国に延長で1―2で敗れ、2大会連続の銀メダルに終わった。セーリングは女子RSX級で小嶺恵美(大垣共立銀行)が銀メダル、470級は徳重エリカ、外薗潤平組(日本経大)の日本Aが銅メダルを獲得した。

 日本のメダル総数は前回大会の73個を上回る83個の史上最多となった。金メダル数では前回大会の20個を更新する22個となり海外開催の大会で最多となった。(共同)

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2011年8月22日のニュース