藍 日本勢トップ8位 「いいゴルフだった」

[ 2011年8月22日 11:10 ]

 米女子ゴルフツアーのセーフウェー・クラシックは21日、米オレゴン州ノースプレーンズのパンプキンリッジGC(パー71)で最終ラウンドを行い、25位で出た昨年覇者の宮里藍が68をマークし、通算1アンダー、212で日本勢トップの8位に入った。

 米ツアー初優勝を狙った前日3位の宮里美香は75と崩れ、通算1オーバーの13位に終わった。上田桃子は6オーバーの47位だった。

 通算6アンダーで並んだスサン・ペテルセン(ノルウェー)が昨季の米ツアー賞金女王チェ・ナヨン(韓国)とのプレーオフを制して今季2勝目、通算8勝目を挙げた。優勝賞金は22万5千ドル(約1700万円)。

 ▼宮里藍の話 2日目を終えて修正したポイントがうまくいってショットが良くなった。いいゴルフだった。いろいろな選手がスコアを落とした中で、ボギーがなかったことがすごくうれしい。今年はコースが難しかったが、我慢したのが(スコアに)つながった。3日間通しての内容に満足している。

  ▼上田桃子の話 まさか(予選を)通るとは思っていなかったので、プレーできてラッキーだった。だから楽しくプレーしようと思って、それができたのが良かった。ショットはあまり良くなかったが、パットが久しぶりにいい感覚で入った。(共同)

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2011年8月22日のニュース