箱根駅伝最下位 日大に名ランナー育てた新コーチ就任

[ 2011年2月15日 16:22 ]

 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で過去12度の総合優勝を遂げながら、ことしの第87回大会は最下位に終わった日大陸上部の長距離ヘッドコーチに、ダイハツ監督時代に1993年世界選手権女子マラソン優勝の浅利純子らを育てた鈴木従道氏(65)が就任したことが15日、分かった。これまで指導してきた堀込隆コーチ(52)は、アシスタントコーチとなる。

 日大OBの鈴木氏は昨年からアドバイザー的な立場で指導陣に加わっていたが、再建を託されて1月中にヘッドコーチに就いた。

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2011年2月15日のニュース