弟子の送検で阿武松親方「大変申し訳なく思う」

[ 2011年2月15日 20:16 ]

 大相撲の野球賭博事件で、十両大道が賭博容疑で書類送検されたことに対し、師匠の阿武松親方(元関脇益荒雄)は15日、「私の弟子が書類送検されたことで、相撲協会並びに大相撲ファンの皆さまにご迷惑をかけ、大変申し訳なく思います」と謝罪した。

 阿武松部屋には野球賭博関与により日本相撲協会を解雇され、1月に賭博開帳図利容疑で逮捕された元十両の古市貞秀容疑者らが在籍。部屋の再生を誓う阿武松親方は「今後は二度とこういうことがないよう、厳しく指導していきます」と話した。

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2011年2月15日のニュース