世界水泳で「金メダルを取りたい」」と古賀

[ 2011年2月15日 20:45 ]

 競泳の有力選手が15日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで合宿を公開し、男子背泳ぎの古賀淳也(スウィン埼玉)は7月の世界選手権(上海)に向け「50メートルも100メートルも金メダルを取りたい」と意気込んだ。

 男子バタフライの松田丈志(コスモス薬品)や女子背泳ぎの寺川綾(ミズノ)とともに精力的に泳ぎ込んだ古賀は、腕の力を抜いた泳ぎの習得に取り組んでいるといい「体力も持つし、自信もかなりつき始めている」と手応えをつかんでいる様子。100メートル、200メートル背泳ぎの世界記録保持者、アーロン・ピアソル(米国)の引退報道については「とにかく残念。小さいときからあこがれていたので、成長した姿を見せたかった」と話した。

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2011年2月15日のニュース