10位に後退…金庚泰、頭抱え「分からない」

[ 2010年12月4日 06:00 ]

3番、バーディーパットを外し、がっくりの金庚泰

 【日本シリーズJTカップ第2日】賞金ランク1位の金庚泰(24=韓国)はスコアを3つ落とし、通算1アンダー、139で10位に後退した。

 初日に続いてパッティングに苦しみ、34パットを叩いて平均パットは最下位。「なんでダメかも分からない」と頭を抱え、3つスコアを落として通算1アンダーの10位に後退した。賞金王獲得には優勝が条件ではないだけに、首位とは7打差の状況に「トップのスコアが結構離れてるから優勝は難しいんじゃないかな」とさらり。「池田選手はこの風の中でもいいスコア。石川選手は…、もう凄いですね。きのうと14打も違う。やっぱり2人は強い」とライバルを称えつつ、「自分もトップ5のチャンスはある」と余裕をうかがわせた。

続きを表示

2010年12月4日のニュース