マラソン専念の松宮、世界切符獲得へ「8分切る」

[ 2010年12月4日 06:00 ]

 来年の世界選手権(韓国・大邱)の代表選考会を兼ねた福岡国際マラソンに出場する国内外の有力選手が3日、福岡市内のホテルで会見し、5000メートル日本記録保持者・松宮隆行(30=コニカミノルタ)が世界選手権出場への意欲を示した。

 2時間9分29秒以内で日本人最上位なら世界切符獲得となるが、過去5度のマラソンで自己ベストは2時間10分4秒。それでも、今後はマラソンに専念するとあって「自信を持ってスタートに立てる。2時間8分を切りたいし、最低でも8分30秒を切りたい」と気合を入れていた。

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2010年12月4日のニュース