高橋が19位、渡部暁22位

[ 2010年12月4日 23:07 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は4日、リレハンメルで個人第3戦を行い、前半飛躍(HS138メートル、K点123メートル)で24位の高橋大斗(土屋ホーム)は後半距離(10キロ)で健闘し19位だった。ミッコ・コクスリェン(ノルウェー)が前半16位から逆転し、W杯初優勝を果たした。前半飛躍で6位につけた渡部善斗(早大)は後半距離で遅れて30位に終わった。兄の渡部暁斗(早大)は22位。湊祐介(東京美装)は35位、小林範仁(東京美装)は42位だった。

 ▽高橋大斗の話 思い切った走りができるようになってきた。秋口は走る練習が中心で、体がずっと重かった。これから切れが出てくれば調子はもっとよくなる。(共同)
 ▽渡部暁斗の話 オーバースピードで最後までもたなかった。ジャンプでもっといい位置につけないといけない。(共同)

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2010年12月4日のニュース