金庚泰 賞金王へ自信「勝ちたいという気持ちが急にわいた」

[ 2010年12月4日 16:30 ]

 【日本シリーズJTカップ第3日】賞金ランクでトップに立つ金庚泰は、後半やや伸び悩んだ。「賞金王へのプレッシャーではなく、この大会に勝ちたいという気持ちが急にわいた」と苦笑いした。

 12番までに6バーディーを奪い、首位に2打差と知った14番。1メートル弱のバーディーパットを外した。「取り返そう、と力が入った」15番の第1打は左に曲げてボギー。「あの2ホールはまずかった」と反省した。
 だが、前日までのパットの不振を抜け出したのは大きい。タイトルを懸けた最終日へ「明日も今日のようなプレーができれば」と自信を見せた。

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2010年12月4日のニュース