厳しい遼くん8打差 池田3位に後退 藤田が首位に躍り出る

[ 2010年12月4日 15:46 ]

第3日、5番でパーパットを沈め、ギャラリーの声援に応える石川遼

 日本シリーズJTカップ第3日(4日・東京都東京よみうりCC=7016ヤード、パー70)は、この日ベストスコアの64で回った藤田寛之が通算11アンダー、199で前日の2位から首位に浮上した。

 賞金王を争う3人は、前日首位の池田勇太が4打差の3位に後退、金庚泰(韓国)はさらに2打差の6位、石川遼は藤田と8打差の10位にいる。
 ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が3打差の2位で藤田を追う。池田と並ぶ3位は、小田孔明、平塚哲二。金庚泰と同じ6位に丸山茂樹、谷口徹がつけた。(出場28選手、晴れ、気温14・4度、南西の風1メートル、観衆1万1106人)

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2010年12月4日のニュース