日本男子 韓国に敗れ全敗に終わる

[ 2010年6月6日 18:41 ]

 ハンドボールのジャパンカップ最終日は6日、東京体育館で行われ、男子の日本は韓国に22―32で敗れ、2戦全敗で出場3チーム中3位に終わった。スペイン1部リーグのアルコベンダスから大崎電気に復帰する宮崎大輔は途中出場でチーム最多の6点を挙げた。女子の日本はロシアのクラブチーム、ディナモに30―22で勝ち、通算1勝2敗で4チーム中2位となった。男女とも韓国が全勝優勝した。

 ≪宮崎6得点も調整不足≫代表に合流して間もない宮崎は、チーム最多の6得点をマークしたものの調整不足は明らか。「僕がセットを崩してしまったり、シュートミスで負けたようなもの」と敗戦の責任を背負い込んだ。
 この日が29歳の誕生日だった日本のエースは課題を列挙し、「自分自身から最高のプレゼントをもらった」と、今後の巻き返しを誓った。

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2010年6月6日のニュース