杉山組が準々決勝に/全豪オープン

[ 2009年1月26日 10:29 ]

女子ダブルス3回戦で、試合中に笑顔を見せる杉山(手前)、ハンチュコバ組

 テニスの全豪オープン第8日は26日、メルボルン・パークで行われ、女子ダブルスで第9シードの杉山愛(ワコール)ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組が3回戦でアグネシュ・サバイ(ハンガリー)エレーナ・ベスニナ(ロシア)組に6―1、6―2で快勝し、準々決勝に進んだ。

 杉山が四大大会でベスト8入りするのは、別の選手と組んだ昨年の全米オープンに続いて2大会連続となった。
 シングルス4回戦で男子第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、第13シードのフェルナンド・ゴンサレス(チリ)を6―3、6―2、6―4で下し、3年連続のベスト8進出を決めた。第6シードのジル・シモン(フランス)も準々決勝に進んだ。
 女子では、第2シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)第4シードのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)第8シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が8強入りした。

 ▼杉山愛の話 スコアほど簡単な試合ではなかった。競ったところをしっかり取れたのが大きい。次の試合も自分たちのやるべきことができればチャンスはある。(共同)

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2009年1月26日のニュース