×

金藤 金メダルの意義は…「子供たちに手で触れられるものを」

[ 2016年8月18日 05:30 ]

成田空港に到着した200M平泳ぎ金メダリストの金藤理絵(中央)ら競泳選手団

リオデジャネイロ五輪競泳・日本代表帰国

(8月17日)
 女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した金藤は「初めて空港で取材の方や大勢の方に出迎えられた。注目されて気恥ずかしい」とはにかんだ。

 世界大会で初めて手にしたメダルが五輪の金メダル。「地元で水泳教室に参加した時に子供たちに言葉だけじゃなく、手で触れられる形のあるものを示したかった。夢や希望になる」とメダルの意義を語った。

 今後は10月に開催予定のW杯(辰巳)出場を決めているが、その先は白紙。「4年後のことは考えられない。どうなっているか分からない」と去就については明言を避けた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年8月18日のニュース