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卓球もシンクロも地元燃えた 石川母校では180人「佳純コール」

[ 2016年8月18日 05:30 ]

リオ五輪卓球女子団体で日本が銅メダル

 熱戦を見守った選手たちの地元では、銅メダル獲得に喜びを爆発させた。石川の出身校、山口市立平川小学校には同級生ら約180人が集まり、石川がデザインした特製Tシャツを着て「佳純コール」を繰り返した。

 小学6年の時に担任だった岩本典子さん(50)は「いつも通りの強気なプレーだったので、負ける気がしなかった」。伊藤の地元・静岡県磐田市のホールにも市民ら約220人が集まり、エールを送った。4番手の伊藤の勝利で銅メダルが決まると、立ち上がって万歳した。

 一方、シンクロナイズドスイミングのデュエットで銅メダルを獲得した乾友紀子(25)の地元、滋賀県近江八幡市の公民館には約100人が集結。全選手の演技が終わり「銅」が決まると「やったぞ、やったぞ、ゆきちゃん」と歓声が上がった。

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2016年8月18日のニュース