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越予選21位「考え過ぎて動作が鈍る」

[ 2010年2月20日 06:00 ]

男子1回戦に出場した越和宏

 【男子スケルトン】3度目の五輪となった日本選手団最年長、45歳の越和宏(システックス)は男子2回戦を終えて21位。

 厳しい滑り出しに「大舞台で結果が出ない。まだ努力しろと言われているように感じる半面、いつまで努力すればいいんだよって思う」とつぶやいた。走りだしてからの重心移動が狂って脚力をそりに伝えられず、スタートタイムは最下位の28番目と27番目。公式練習から抱えていた不安が的中してしまい「考え過ぎて動作が鈍る。僕の性格」と嘆いた。

 ▼19位田山真輔 1本目はやはり硬くなっていた。いつもと違う声援の中で興奮していたのかも。2本目は今までで最高の滑りだった。もっとリラックスすればタイムも伸びる。

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2010年2月20日のニュース