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45歳“スケルトン越”20位…田山は19位

[ 2010年2月20日 12:52 ]

スケルトン男子3回戦の滑走を終え、手でブレーキをかける越和宏

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 バンクーバー冬季五輪第8日の19日(日本時間20日)スケルトン男子は3、4回戦を行い、男子で3度目の出場となった45歳の越和宏(システックス)は20位に終わった。初出場の田山真輔(同)は19位。
 地元カナダのモンゴメリーが初優勝し、同国勢が2大会連続で金メダル。今季ワールドカップ(W杯)で総合優勝したM・ドゥクルス(ラトビア)は2位だった。
 女子はウィリアムズ(英国)が初優勝。小室希(仙台大大学院)は前日の1回戦滑走前に規則違反が判明して失格になった。

 ▼田山信輔の話 (3回戦は)大きなミスが出た。それまではいい滑りをしていたので、ミスが悔やまれる。滑りはよくなっている。(4回戦は)第12、13カーブのところだけ注意して、そりを滑らせたい。

 ◆ジョン・モンゴメリー(カナダ=スケルトン男子)2008年世界選手権2位。今季ワールドカップ(W杯)1勝で、総合5位。02年にスケルトンを始める。トリノ大会金メダリストのギブソン氏らが指導。1メートル75、75キロ。30歳。
(共同)

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2010年2月20日のニュース