×

やっと日本人メダルを…永井うれし涙

[ 2008年8月21日 06:00 ]

成田空港に到着し、銅メダルを掲げる永井

 【北京五輪・自転車】男子ケイリンで銅メダルを獲得した永井清史(25=日本競輪選手会)ら自転車代表が、成田着の航空機で帰国した。会見した永井は「日本で生まれたケイリンで、やっと日本人初のメダルが獲れてうれしい」と涙で声を詰まらせるシーンも。「(代表落ちした)アテネ五輪の悔しさもあるので、銅メダルじゃ物足りないと感じてきた。4年後のロンドン五輪ではぜひ金メダルを獲りたい」と意気込んだ。本業の競輪には9月11日開幕のG1・一宮オールスター競輪から出場する予定。

続きを表示

2008年8月21日のニュース