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総力戦で雪辱だ!韓国戦を想定し午前練習

[ 2008年8月21日 17:09 ]

 【北京五輪・野球】日本代表は21日、雨天のために屋外での練習ができず、北京市内の宿舎敷地内にある体育館での練習に切り替え、22日の準決勝、韓国戦に備えた。

 試合開始予定が午前10時半(日本時間同11時半)のため、体を慣らす目的で午前9時から練習を開始した。24選手全員が約1時間半にわたりキャッチボール、素振り、筋力トレーニングなど軽めの内容で汗を流した。
 1次リーグでは韓国に3―5で競り負けた。宮本慎也主将は「金メダルのためには勝たないととどかない」と必勝を誓い、星野仙一監督は「どっちに転んでもおかしくない試合になる。先制して相手にプレッシャーをかけていきたい。投手は全員注ぎ込む」と総力戦での雪辱を期していた。(共同)

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2008年8月21日のニュース