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報奨金はメダルまであと一歩で1円引き

[ 2008年8月21日 06:00 ]

 【北京五輪・バドミントン】日本バドミントン協会が、女子ダブルスでアテネ五輪優勝の中国ペアを破る活躍などを見せて4位となった“スエマエ”こと末綱聡子、前田美順組(NEC・SKY)ら、北京五輪の日本代表に対して総額「299万9999円」の報奨金を検討していることが分かった。

 北京五輪では“スエマエ”が4位に入賞したほか、“オグシオ”こと小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)らがベスト8入りするなど、躍進。同協会は大会前に銅メダル獲得には300万円の報奨金と決めていたが、一歩届かなかったため、1円少ない額になるという。9月16日の理事会で提案される見込み。今井茂満事務局長は「メダルは逃したが、全員が頑張った。代表全体に対して(報奨金を)出すことを提案したい」と話した。

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2008年8月21日のニュース