倉田真由美氏、コロナ禍“マスク警察”の恐怖語る「すれ違った男性に“マスクしろ!”と吐き捨てられた」

[ 2024年4月23日 15:06 ]

漫画家の倉田真由美氏
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 漫画家・倉田真由美氏(52)が23日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、コロナ禍の“恐怖”体験を振り返った。

 倉田氏は「ほんの少し前まで、『マスク警察』という他人にマスクを強要する輩がそこかしこにいた。この日本に。私も会った。道ですれ違った男性に『マスクしろよ!』と吐き捨てられた。言い返したが、あの時の怒りと恐怖のようなものは時間が経ってもなかなか忘れられない」と振り返る。

 「『身体的に、戦った時勝てそうにない相手』に恫喝されるのは怖い。そうじゃなくても怖いけど、より怖い。他人同士、喧嘩になった時相手がどこまでのことをしてくるかわからないからだ」と強い恐怖を感じたという。

 「恫喝する側も、『自分より弱そうな相手』の方がしやすいのは明らか。私の周囲でもマスク警察にあったのは女性が多い。実際にマスク警察が暴力を振るい事件になったケースも、相手は小学生、高齢女性だった」と記していた。

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