「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、チャン・スンジョの姿に驚愕【ネタバレあり】

[ 2024年4月23日 17:30 ]

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV
チャン・スンジョが恋愛追跡スリラーの真髄を見せた。

韓国で22日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」で、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)がチャ・ウンセ(ハン・ジウン)殺人事件の真犯人ではないかという疑惑が再び浮上し、スリリングな展開が繰り広げられた。

この日、ウジェはユンヨン(ハン・チェア)に拉致されたジョンウォン(キム・ハヌル)を救うため駆けつけた。ウジェと後から来たテホン(ヨン・ウジン)の活躍で、ジョンウォンは無事救出されたが、ユンヨンは結局帰らぬ人となった。亡くなる直前、ユンヨンはジョンウォンに意味深な言葉を残した。チャ・ウンセを殺した真犯人がウジェだと伝えたのだ。これにより、殺人事件の犯人がウジェではないかという疑惑が再び浮上した。

ウジェのジョンウォンへの切実な気持ちとは関係なく、離婚は避けられない状況だった。ジョンウォンから離婚を告げられたが、復縁の希望を捨てなかったウジェにジョンウォンが妊娠した事実が伝わり、彼は「よいパパになりたい」という言葉でジョンウォンを再び捕まえた。妊娠という思いもよらぬ事態に、ウジェが再びジョンウォンとそばにいられる機会がくるのか、注目が集まる中、ジョンウォンはチャ・ウンセ殺人事件の現場の映像を入手した。

ウジェの小説の間には、ユンヨンが残したメモリーチップがあった。ユンヨンが亡くなる直前に残したヒントからたどり着いたそのメモリーチップには、チャ・ウンセの殺人現場が映っていた。映像には、黒いジャンパーに黒い帽子をかぶった男が、チャ・ウンセがまだ生きていることを確認した後、ナイフで刺して確実に命を絶つシーンが残されていた。映像の中の真犯人の鞘には、ジョンウォンの父親を殺した殺人犯の手がかりとなる模様と同じものが刻まれていた。ジョンウォンが映像を全て見終わった瞬間、黒い帽子に黒いジャンパーを着たウジェがジョンウォンの目の前に現れ、犯人と同じ服を着た彼の姿にジョンウォンはもちろん、視聴者をも驚愕させ、鳥肌の立つラストシーンが描かれた。

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2024年4月23日のニュース