上白石萌歌 映画出演に意欲も「お声かけがなく」残念 「もっと頑張ろうと思いました」

[ 2024年4月23日 16:31 ]

映画「GEMNIBUS vol.1」の制作発表会見に出席した上白石萌歌(撮影・小渕 日向子)
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 女優の上白石萌歌(24)が23日、都内で行われた、映画「GEMNIBUS vol.1」の制作発表会見に出席した。

 日本映画界をけん引し続ける東宝は、実績の有無を問わず、クリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供することを目的として、才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」を新しく手掛けた。本レーベル初の劇場公開作品として、4人の新進気鋭な監督たちによって作り出された短編オムニバス映画である本作を、6月28日より2週間限定公開する。

 本作公式アドバイザーとして登場した上白石。オフショルの青いなワンピースを身にまとい登場した。

 プロジェクトの感想を「新しい才能が芽吹く瞬間に立ち会えて光栄」とニッコリ。「映画が大好き」という上白石は、作品に出演していると「正直へこむときもあるんですけど、へこみを膨らませてくれるのもエンタメの力」と女優ならではのコメント。

 各作品のオススメポイントを語り、作品完成を「純粋に楽しみでしたし、若いクリエーターたちの魅力を発信できる手助けになれば良いなと思っています」と役割を語り、「同じ映像作品でも4人の異なる感激したこんな違う世界が広がっているんだと感じた。自分では処理しきれない渦巻く感情とか不安とかにおびえながら生きていらっしゃる方たくさんいらっしゃるので、“うまくやっていけそう”と色んな不安が吹き飛ばされるような衝撃映像になっているので、ぜひ劇場で」とアピール。

 また、作品に上白石の後輩女優が出演していて「出たかったけどお声かけがなく…」と残念な表情も、「もっと頑張ろうと思いました」と意気込んだ。

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