大谷夫人を映し過ぎ?ロス在住の飯島真理 日米の考え方の違いを説明「アメリカでは家族を隠す習慣はない」

[ 2024年3月19日 22:15 ]

<ドジャース・韓国>観戦する大谷の妻・真美子さん(撮影・光山 貴大)
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 米ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター飯島真理(60)が19日、自身のブログを更新。ドジャースの試合中継で大谷翔平投手(29)の妻・真美子さん(27)が観戦する姿が何度も映し出されたことについて、持論をつづった。

 18日に韓国・ソウルで行われた韓国代表とのエキシビションゲームは大谷の家族と並んで真美子夫人もスタンドで観戦。笑顔を見せ、大谷の打球の行方を追いながら手を叩く姿がテレビ中継でも映され、SNSで大きな話題となった。その中には「やたらカメラに抜かれてかわいそう」「そっとしてあげて欲しい」と、真美子夫人を何度も映すテレビ局への苦言もあった。

 そんな声を受けて、1989年にロサンゼルスに移住した飯島は「風習が違うんだよ」というタイトルでブログに投稿。「例えば、クレイトン・カーシャー(日本ではカーショウ読み)が記録を打ち立てる日なんかは、試合前からずっとカメラは奥さんのエレンを映しているし、アメリカでは、家族を隠す、という習慣はないんです。ファミリーひっくるめてスターなんだよ」とつづり、“スポーツ選手の家族”についての考え方が日米で違うことを明かした。

 「ドジャースには、シーズン中の選手たちを追う”バックステージ・ドジャース”というドキュメンタリー番組があって、毎週楽しみに観るけど、そこにも奥さんや子供たち、両親、親戚一同など家族がみんな登場します」と選手の家族が出演するド軍の番組があると説明。「大リーガーの家族になるというのはそういう事なんすよ」と続けた。

 さらに「うつさないであげて、と言うけど、奥様がそんなに引っ込んでいたいかどうかはわからないよね?」ともつづり、真美子夫人が意思を表明したわけではないことに触れた。

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