藤井貴彦アナ 日テレ退社の引き金は番組異動だった「会社にフリーのことも委ねたんです」

[ 2024年3月17日 21:13 ]

日本テレビの看板だった藤井貴彦アナウンサー
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 日本テレビを3月いっぱいで退社し、フリーに転身する藤井貴彦アナウンサー(52)が、17日放送の同局系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、退社の直接の引き金について明かした。

 この日は入社同期で先にフリーに転身した羽鳥慎一とともにダブルMCを担当。羽鳥から「なぜこのタイミングで藤井さんが退社するのか」と問われた藤井アナは、「これ、どこまで言っていいもんですかね?」と一瞬ためらった。

 その上で明かしたのは、意外な裏事情だった。「実は“『news zero』に移籍してくれないか?”というふうに言われたんです。ただ、月曜から木曜まで夜の担当なので、家でご飯を食べることも、友人と飲みに行くことも週4日なくなるので、これは人生変わるなと」。そんなタイミングで、会社に判断を任せたという。「“すみません、一緒にフリーのこともご検討いただけますか?”と、会社に戻したんです。会社にフリーのことも委ねたんです。そしたら、『news zero』を担当することも認める、フリーのことも認めるということだったので、今に至ったということです」と、いきさつを説明。自分主導ではなかったことに、スタジオにはどよめきが起こった。

 フリーになって実力を試してみたいという気持ちは「まったくなかった」と言い切った。現在は夕方の情報番組「news every.」を担当している。「市來(玲奈)さんと一緒にeveryを担当してたんですけど、この4月も続けていたら、たぶんフリーじゃなかったんじゃないか」とも明かし、再び驚かせた。

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