100キロマラソンで井上咲楽を介抱 東京ホテイソン・たけるが明かす“美談”舞台裏「そんな人間じゃ…」

[ 2023年7月26日 15:33 ]

東京ホテイソン・たける
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 お笑いコンビ「東京ホテイソン」が26日までにコンビのYouTubeチャンネルを更新。フジテレビ「FNS27時間テレビ」(22、23日放送)の企画「100キロサバイバルマラソン」で、ゴール後に倒れ込んだタレント・井上咲楽(23)を介抱して称賛が集まっている、たける(28)がその舞台裏を語った。

 参加者18人のうち完走はわずか6人という過酷なレースとなった「100キロサバイバルマラソン」。井上は100キロを走り抜いて見事4位に入り、女性では唯一の完走者となった。しかしゴールするとその場に倒れ込み、四つん這いの状態に。立ち上がろうとするも、足がもたつき一人で地面を這いつくばった。しばらく息を切らす井上の姿が映し出される中、たけるが駆け寄って氷のうを手渡し。続いて他の参加者らも井上を介抱した。

 SNSで称賛の声が上がった、たけるの行動。YouTubeで公開された動画で、相方・ショーゴから「バスってましたね~」と話題を振られると、たけるは笑みを浮かべつつ「スタッフさんに氷のうを持っていってほしいって言われて、俺が持ってって渡しただけ」と説明。「感動」「素敵」と好感度がアップしていることには「びっくりした」と言い、「そんな人間じゃございません」と謙そん。ショーゴも「最低なヤツですよ!」と同調して笑いを誘った。

 たける自身は37キロを走った時点で足がつり、元体操選手の池谷直樹に続いて2番目の脱落者となった。フルマラソンの経験もあったが左膝に痛みを抱えていたそうで、脱落は「(自身でも)ビビった。びっくりした」。走っている間は参加者全員で励まし合っていたそうで、「ハリー杉山さんが声を掛けてくれたり、井上咲楽ちゃんがラムネをくれたり。あれはマジでチーム戦。みんなで戦った感じ。みんなに助けてもらった」と振り返っていた。

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